志嶋あき

小説

存在のすべてを 塩田武士

塩田武士さんの『存在のすべてを』を読みました。 不穏な事件の始まりに、久しぶりの緊張感!と手に汗を握ったものの、事件の裏にあるヒューマンドラマに思いがけず心打たれる作品でした。 どんな
小説

非色 有吉佐和子

有吉佐和子さんの『非色』を読みました。 この物語を読み、何を思えばいいのだろう。 想像以上の重いショックに数日頭がぼーっとしてしまいました。 どんなおはなし? 色に非ず―。終戦
小説

自転しながら公転する 山本文緒

山本文緒さんの『自転しながら公転する』を読みました。 山本文緒さんの作品を初めて読みましたが、またひとつ貴重な出会いをした気がします。 どんなおはなし? 母の看病のため実家に
ビジネス書

失敗の科学  マシュー・サイド

『失敗の科学 ~失敗から学習する組織、学習できない組織~』という本を読みました。 本書は失敗の構造や様々な業界における失敗の捉え方を紹介しています。 豊富な事例とデータは説得力があ
小説

キッチン・セラピー 宇野碧

宇野碧さんの『キッチン・セラピー』を読みました。 表紙の絵がとても素敵です。 心が疲れた夜はひとりキッチンに立ち、黙々と料理をする。それもありかもしれません。 どんなおはなし?
ビジネス書

さみしい夜にはペンを持て 古賀史健

とても大切なことが書いてある本でした。 10代の頃に読んでいれば、もっと素直に自分と向き合うことができたんじゃないかと思います。 古賀史健さんの『さみしい夜にはペンを持て』
小説

やがて訪れる春のために はらだみずき

大野八生さんの表紙絵に惹かれ、本屋でたまたま手に取った本。 はらだみずきさんの『やがて訪れる春のために』 タイトルも素敵です。 「自分で蒔いた種」という言葉は良くない
エッセイ

たんぽぽの日々 俵万智

『俵万智の子育て歌集 たんぽぽの日々』 光彩の美しい写真を背景に浮かぶ、短歌とエッセイ。 子育てをテーマに綴られた素敵な歌集でした。 2022年の朝ドラ『舞い上がれ!
小説

水車小屋のネネ 津村記久子

津村記久子さんの『水車小屋のネネ』を読みました。 自分が無理なくできる程度ならば、もう迷いなく、惜しみなく、誰かの手助けをしようと強く心に思いました。 どんなおはなし? 誰かに親切に
エッセイ

おつかれ、今日の私。 ジェーン・スー

2人目の育休中にラジオやポッドキャストを聞くようになり、スーさんの番組に流れ着きました。 何気ない雑談や悩み相談の回答まで、彼女の話にどうして魅了されるのでしょう。 一番の理由は、ふわふわ
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