小説 とにかくうちに帰ります 津村記久子 津村記久子さんの『とにかくうちに帰ります』を読了。 津村さんの作品は初めてでしたが、読み終えたいま、これはちょっと好みの作家さんに出会えたかもしれない、とワクワクした気持ちになっています。 2020.07.12 小説
育児と絵本 ミニマル子育て-少ないは多いにまさる 子どもと親が育ち合う- キム・ジョン・ペイン、リサ M.ロス、小山美奈(訳) 『ミニマル子育て 少ないは多いにまさる子どもと親が育ち合う』を読みました。 ボリュームがある本なので、まずは気になるところからざっくりと読んでみましたが、とてもいい本と巡り合えたと思います。 2020.07.07 育児と絵本
小説 スコーレNO.4 宮下奈都 宮下奈都さんの作品が好きです。 宮下奈都さんの作品に出会い、読書に対して「共感する」という楽しみを知りました。 読んでいてスルスルと頭に、胸に沁みていく言葉と文章。そして、心の機微を絶妙に 2020.06.10 小説
暮らし 家事がとことんラクになる 暮らしやすい家づくり 本多さおり 本多さおりさんの新刊が発売しました。 『家事がとことんラクになる 暮らしやすい家づくり』です。 以前、出産時には本多さんの『赤ちゃんと暮らす』を参考にし、現在も何かと赤ちゃんとの生活に 2020.06.04 暮らし
小説 森に眠る魚 角田光代 角田光代さんの『森に眠る魚』を読みました。 疲れた。なんかすごく疲れた。。というのがこの本の感想。 読み進めるうちに息が詰まり、苦しくなるような物語。 角田さんの小説は人間の 2020.06.02 小説育児と絵本
小説 月の満ち欠け 佐藤正午 佐藤正午さんの『月の満ち欠け』を読みました。 2017年の第157回直木賞受賞作ですね。 月の満ち欠けのように、生と死を繰り返す。そして、愛する人の前に異なる姿で現れる。死の起源を 2020.05.30 小説
ビジネス書 モンベルの原点、山の美学 辰野勇 辰野勇さんの『モンベルの原点、山の美学』を読了。 本書はモンベル成功の過程を辿るというよりは、辰野氏自身の生き様を集約したような本でした。どんな幼少期を過ごし、どうして山に魅せられたのか。そして 2020.05.25 ビジネス書登山と旅
小説 <あの絵>のまえで 原田マハ 原田マハさんの『<あの絵>のまえで』を読みました。 人生に寄り添う絵画をテーマにした6つの短編集です。 アートは見る人のためにあっていいものなんだと再確認しまし 2020.05.21 小説
エッセイ ぼくとわたしと本のこと 高原純一+SUN KNOWS ずっと気になっていた本。 『ぼくとわたしと本のこと』です。 本とは何かを考えるいいきっかけになりました。 私は学生の頃、今ほど本を読んでいませんでした。なんで時間がい 2020.05.19 エッセイ
小説 握る男 原宏一 なかなかおもしろかったです!原宏一さんの『握る男』。 寿司見習いから外食産業の天下を目指す、ひとりの男の成り上がりの物語です。 時代は昭和56年。寿司職人の見習いとして働いていた金 2020.05.18 小説