小説

とにかくうちに帰ります 津村記久子

津村記久子さんの『とにかくうちに帰ります』を読了。 津村さんの作品は初めてでしたが、読み終えたいま、これはちょっと好みの作家さんに出会えたかもしれない、とワクワクした気持ちになっています。
育児と絵本

ミニマル子育て-少ないは多いにまさる 子どもと親が育ち合う- キム・ジョン・ペイン、リサ M.ロス、小山美奈(訳) 

『ミニマル子育て 少ないは多いにまさる子どもと親が育ち合う』を読みました。 ボリュームがある本なので、まずは気になるところからざっくりと読んでみましたが、とてもいい本と巡り合えたと思います。
小説

スコーレNO.4 宮下奈都

宮下奈都さんの作品が好きです。 宮下奈都さんの作品に出会い、読書に対して「共感する」という楽しみを知りました。 読んでいてスルスルと頭に、胸に沁みていく言葉と文章。そして、心の機微を絶妙に
暮らし

家事がとことんラクになる 暮らしやすい家づくり 本多さおり

本多さおりさんの新刊が発売しました。 『家事がとことんラクになる 暮らしやすい家づくり』です。 以前、出産時には本多さんの『赤ちゃんと暮らす』を参考にし、現在も何かと赤ちゃんとの生活に
小説

森に眠る魚 角田光代

角田光代さんの『森に眠る魚』を読みました。 疲れた。なんかすごく疲れた。。というのがこの本の感想。 読み進めるうちに息が詰まり、苦しくなるような物語。 角田さんの小説は人間の
小説

月の満ち欠け 佐藤正午

佐藤正午さんの『月の満ち欠け』を読みました。 2017年の第157回直木賞受賞作ですね。 月の満ち欠けのように、生と死を繰り返す。そして、愛する人の前に異なる姿で現れる。死の起源を
ビジネス書

モンベルの原点、山の美学 辰野勇

辰野勇さんの『モンベルの原点、山の美学』を読了。 本書はモンベル成功の過程を辿るというよりは、辰野氏自身の生き様を集約したような本でした。どんな幼少期を過ごし、どうして山に魅せられたのか。そして
小説

<あの絵>のまえで 原田マハ

原田マハさんの『<あの絵>のまえで』を読みました。 人生に寄り添う絵画をテーマにした6つの短編集です。 アートは見る人のためにあっていいものなんだと再確認しまし
エッセイ

ぼくとわたしと本のこと 高原純一+SUN KNOWS

ずっと気になっていた本。 『ぼくとわたしと本のこと』です。 本とは何かを考えるいいきっかけになりました。 私は学生の頃、今ほど本を読んでいませんでした。なんで時間がい
小説

握る男 原宏一

なかなかおもしろかったです!原宏一さんの『握る男』。 寿司見習いから外食産業の天下を目指す、ひとりの男の成り上がりの物語です。 時代は昭和56年。寿司職人の見習いとして働いていた金
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