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月の満ち欠け 佐藤正午

佐藤正午さんの『月の満ち欠け』を読みました。 2017年の第157回直木賞受賞作ですね。 月の満ち欠けのように、生と死を繰り返す。そして、愛する人の前に異なる姿で現れる。死の起源を
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<あの絵>のまえで 原田マハ

原田マハさんの『<あの絵>のまえで』を読みました。 人生に寄り添う絵画をテーマにした6つの短編集です。 アートは見る人のためにあっていいものなんだと再確認しまし
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握る男 原宏一

なかなかおもしろかったです!原宏一さんの『握る男』。 寿司見習いから外食産業の天下を目指す、ひとりの男の成り上がりの物語です。 時代は昭和56年。寿司職人の見習いとして働いていた金
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派遣社員あすみの家計簿 青木裕子

『派遣社員あすみの家計簿』を読みました。 『これは経費で落ちません』でお馴染みの青木裕子さんの新シリーズです。 自分がアラサーOLということもあって、こういうリアルOLの日
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漁港の肉子ちゃん 西加奈子

西加奈子さんの『漁港の肉子ちゃん』を読みました。 話題の本ではありましたが、まさか最後にこんなにジーンとするものとは予想せず。 ストーリーの組み立てにやられました。 まさ
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風神雷神 Juppiter,Aeolus 原田マハ

原田マハさんの『風神雷神 Juppiter,Aeolus 』を読了しました。 上下巻に分かれている長編なので、落ち着いて読もうと積読していました。 が、いざ読み始めるとサーっと美術、歴史、
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路(ルウ) 吉田修一

紹介を受け、この本を読みました。コロナとの闘いで疲れていた毎日ですが、夢やロマン、同志の愛を感じさせてくれる内容でした。吉田修一さんの『路(ルウ)』です。 台
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なずな 堀江敏幸

堀江敏幸さんの「なずな」を読みました。 いま自分がまさに奮闘している育児というもの。 それは何物にも代えがたい特別なものであることを実感させてくれました。
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さいはての彼女 原田マハ

原田マハさんの『さいはての彼女』を読みました。多忙な日々に心が疲れている方、この本をお伴に旅に出ててみてはいかがでしょうか。 挫折を味わった女性の旅と再生
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ツバキ文具店 小川糸

今日ご紹介するのは小川糸さんの『ツバキ文具店』です。鎌倉の四季とそこに暮らす人々の交流が丁寧に描かれており、とてもほっこりする小説です。 鎌倉の代書屋が紡ぐ大切な人へのの想い 言
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