小説 アレグリアとは仕事はできない 津村記久子 ひとりのOLのコピー機との戦い。 こんなテーマで小説を書けるのは、やはり津村さんしかいないと思う。 津村記久子さんの『アレグリアとは仕事はできない』が最高におもしろかった。 2022.05.29 小説
小説 つまらない住宅地のすべての家 津村記久子 津村記久子さんの最新刊。『つまらない住宅地のすべての家』です。 発売を楽しみに待っていました。少し時間が経ってしまいましたが、紹介します。 今回はなんかもう、タイトルから津村ワール 2021.04.24 小説
小説 ポトスライムの舟 津村記久子 津村記久子さんの芥川賞受賞作、『ポトスライムの舟』を読みました。 生活を回すためだけに働いている虚しさ、やるせなさを描きながらも、どこか一筋の光を感じさせてくれる物語でした。 どん 2020.12.20 小説
小説 この世にたやすい仕事はない 津村記久子 津村記久子さんの『この世にたやすい仕事はない』を読了。 おもしろおかしく読みながらも、働く意義や仕事への向き合い方を考えさせられた一冊です。 十数年続けたある仕事を燃え尽き症候群のよう 2020.09.06 小説
小説 サキの忘れ物 津村記久子 津村作品の最新刊、『サキの忘れ物』を読みました。 津村さんの作風がやっぱり好きだと再確認。文体や表現、場面の切り取り方が毎度ツボにハマります。 本書は表題作の『サキの忘れ物』をはじ 2020.07.30 小説
小説 とにかくうちに帰ります 津村記久子 津村記久子さんの『とにかくうちに帰ります』を読了。 津村さんの作品は初めてでしたが、読み終えたいま、これはちょっと好みの作家さんに出会えたかもしれない、とワクワクした気持ちになっています。 2020.07.12 小説