前々からなんとなく知っていたOURHOMEのEmiさん。最近、Youtubeを見るようになった。特に好きなのが、Emiさんがスタッフ宅を訪問し、収納についてアドバイスをするシリーズ。
収納法に対して行動を改めるのではなく、行動に沿って収納法をアレンジするから、なるほど、理にかなってるなぁといつも軽く感動しておもしろい。
そんなYoutubeに刺激を受けて、図書館で借りてきたのが、『おかたづけ育、はじめました。』

子ども3人のおもちゃはどんどん増えつづけるし、着替えや絵本も手に取りやすいところに置きたいと思うと、どうしてもリビングにモノが溜まる。
そんな現状をどうにかしたいと手に取ってみた本。
ヒントはたくさんあった。
①子どもが管理できるモノの量はカゴひとつ分
②出すのも片づけるのも1アクション
③家にあるもので仮置きして試行錯誤
残り数カ月の育休中にもっと家を整えたい、、、
しかし、本書に掲載された数々の具体例よりも、心に留まったのはこれ。
Emiさんの言う”おかたづけ育”とは、自分のことは自分でやる、自分で物事を決めていくということ。つまり、お片付けを通して「決める力」「工夫する力」「行動にうつす力」を鍛えようという狙い。
確かに、部屋が散らかるときって、決断と行動を先延ばしにしているとき。
片付けは仕事に通ずるものがあるなと考えながらメモ。



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